オルシャの福音書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 10:55 UTC 版)
「ヴェルナツキー・ウクライナ国立図書館」の記事における「オルシャの福音書」の解説
オルシャの福音書は13世紀後半のキリル文字で叙述されたベラルーシの古書である。この本はオルシャの僧院から捨てられ、ナポレオン軍が見つけたもので、 1874年にキエフ・モヒーラ・アカデミーに寄贈された。現在は当館に収蔵されている。聖ルカや聖マタイの細密画や300を超える花や動物の絵が描かれている。本書は福音書、メノロギウム(英語版)からなっている。
※この「オルシャの福音書」の解説は、「ヴェルナツキー・ウクライナ国立図書館」の解説の一部です。
「オルシャの福音書」を含む「ヴェルナツキー・ウクライナ国立図書館」の記事については、「ヴェルナツキー・ウクライナ国立図書館」の概要を参照ください。
- オルシャの福音書のページへのリンク