オリオンホースとは? わかりやすく解説

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オリオンホース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 07:44 UTC 版)

オリオンホース
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1960年6月1日
死没 1976年
トサミドリ
クロカミ
母の父 クモハタ
生国 日本北海道新冠町
生産者 田村孝男
馬主 鈴木晴
調教師 中村広→谷口源吾(船橋
競走成績
生涯成績 60戦19勝
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オリオンホース1960年 - 1976年)は、日本競走馬種牡馬1964年東京大賞典の勝ち馬である。3つ上の全兄1961年啓衆賞年度代表馬ホマレボシ、そのほかの兄弟に半姉のミスホクオー(優駿牝馬3着)などがいる。

馬齢は当時の基準(数え年)にて表記する。

当初中央競馬に所属し、カツミドリの名で走っていたが、6戦して1勝しかできなかった。その後、4歳時に船橋競馬場に転厩。オリオンホースと名を変え、南関東4場で出走するや1964年の公営日本一を受賞するなど大きく活躍した。大きなレースでは、1964年東京大賞典[注釈 1]、1964年と1965年の報知オールスターカップに勝利している。この他、1964年の東京オリンピック特別2着などがある。

1965年に引退。その後は種牡馬となり、ホウユウヒダカ(ダイオライト記念、ゴールドカップ)などの産駒を得た。1976年に死亡した。

血統表

全兄ホマレボシを参照

脚注

注釈

  1. ^ この年から、それまでの「秋の鞍」に変えて、「東京大賞典」が正式なレース名となった。また、騎乗していた佐々木竹見にとって、初の東京大賞典制覇であった

参考文献

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