オホーツクの舟唄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:13 UTC 版)
オホーツクの舟唄は、「知床旅情」の元歌で森繁久彌が作詞・作曲している。 歌詞は1番・2番で知床の冬の厳しさを歌い、3番で春の訪れを喜ぶとともに、かすかに見える国後を「我がふるさと」と言い、いつか帰れる日を願う、というものである。なお、楽曲のテーマ性から北方領土返還を訴える啓発運動で歌われたりもしている。 この「オホーツクの舟唄」は、1963年に森繁自身もレコーディングし、シングルレコードとして発売しているが、倍賞千恵子が主に歌っており、1976年にシングルレコードとして発売し、また倍賞自身のアルバムに収録されている。 『徹子の部屋』の第1回放送の中で、このタイトルで歌唱した。
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