オオシマダイミョウ Tonganaella tongana (Quoy & Gaimard, 1835)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 01:43 UTC 版)
「アマンユベニガイ」の記事における「オオシマダイミョウ Tonganaella tongana (Quoy & Gaimard, 1835)」の解説
殻長90 mm前後。アマンユベニガイに非常によく似ているが、右殻の表面は全体に平滑で明瞭な条刻はない。また殻頂はほぼ中央に位置し(アマンユベニガイの殻頂はやや後方寄り)、殻長/殻高比は1.9-2.0でアマンユベニガイより僅かに前後に短い。殻色は白色のものが多く、殻頂に目立つ紅色放射彩がある。套線湾入の深さはアマンユベニガイと同程度。奄美群島以南、北オーストラリアまで分布する。
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