エレーナ・リアブチュクとは? わかりやすく解説

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エレーナ・リアブチュク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 09:39 UTC 版)

エレーナ・リアブチュク
Elena Riabchuk
選手情報
生年月日 (1985-02-27) 1985年2月27日(38歳)
身長 152 cm
元パートナー スタニスラフ・ザハロフ
元コーチ ウラジミール・ザハロフ
元振付師 アレクサンドル・ボイトチュク
マルガリーナ・ロマネンコ
所属クラブ モスクワCSK
ISUサイト バイオグラフィ
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2002 ハーマル ペア
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

エレーナ・リアブチュクロシア語: Елена Рябчукラテン翻字Elena Riabchuk1985年2月27日 - )は、ウクライナ出身の女性フィギュアスケート選手。2002年世界ジュニア選手権ペアチャンピオン。パートナーはスタニスラフ・ザハロフ

経歴

ウクライナのキエフに生まれ、5歳のころにスケートを始めた。やがてモスクワのクラブに所属しスタニスラフ・ザハロフとペアを結成。1999-2000年シーズンよりISUジュニアグランプリにロシア代表として出場したが、初出場のJGPチェコスケートおよび世界ジュニア選手権では6位に終わった。翌2000-2001年シーズン、サイドバイサイドのスピンの練習中にパートナーのスタニスラフ・ザハロフのブレードがリアブチュクの頭にぶつかる事故が発生し、アブチュクは怪我を負い長期離脱を余儀なくされた。

2001-2002年シーズン、ロシアのジュニア選手権で優勝、シニアクラスでも6位となり3度目の出場となった世界ジュニア選手権では初優勝を果たした。翌2002-2003年シーズン、3年ぶりにISUジュニアグランプリに出場したが、JGPクールシュベルで2位となったもののJGPトラパネーゼ杯では6位に沈みJGPファイナル進出を逃した。2003年ペア解散を発表。

主な戦績

大会/年 1999-00 2000-01 2001-02 2002-03
世界Jr.選手権 6 8 1
ロシア選手権 6
JGPトラパネーゼ杯 6
JGPクールシュベル 2
JGPチェコスケート 4

詳細

2002-2003 シーズン
開催日 大会名 SP FP 結果
2002年10月30日-11月3日 ISUジュニアグランプリ トラパネーゼ杯ミラノ 5 6 6
2002年8月21日-25日 ISUジュニアグランプリ クールシュヴェルクールシュヴェル 4 2 2

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