エレクトロクロミズム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/21 13:57 UTC 版)
エレクトロクロミズム (electrochromism) は電気的に引き起こされる酸化還元反応によって生じるクロミズムである。金属イオンなどのレドックス活性部位をもつ物質で見られる。 エレクトロクロミック物質は、電気的に色を変えられるので、記憶材料やディスプレイ材料などのへの応用研究が行われている。実用例は少なかったが、ボーイング787の窓で、従来のシェード(日除け)に代わって採用されたことで広く知られるようになった。
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