フランシスコ・ガブリエリ国際空港
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/07 14:53 UTC 版)
| フランシスコ・ガブリエリ国際空港 | |||||||
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| IATA: MDZ - ICAO: SAME | |||||||
| 概要 | |||||||
| 国・地域 |  アルゼンチン |
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| 所在地 | メンドーサ | ||||||
| 種類 | 公共 / 軍用 | ||||||
| 運営者 | Aeropuertos Argentina 2000 | ||||||
| 標高 | 702 m (2310 ft) | ||||||
| 座標 | 南緯32度49分54秒 西経68度47分34秒 / 南緯32.83167度 西経68.79278度座標: 南緯32度49分54秒 西経68度47分34秒 / 南緯32.83167度 西経68.79278度 | ||||||
| 地図 | |||||||
MDZ
MDZ
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| 滑走路 | |||||||
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| 統計（2017） | |||||||
| 旅客数 | 1,813,623[1] | ||||||
| リスト | |||||||
| 空港の一覧 | |||||||
フランシスコ・ガブリエリ国際空港空港（フランシスコ・ガブリエリこくさいくうこう、スペイン語: Aeropuerto Internacional Gobernador Francisco Gabrielli、英語: Governor Francisco Gabrielli International Airport、(IATA: MDZ, ICAO: SAME)）は、エル・プルメリーリョ国際空港 (El Plumerillo) とも通称される、アルゼンチン、メンドーサ州の州都メンドーサの中心市街地から8キロメートル (5.0 mi) 北東部に位置している空港。
空港名は、1970年から1972年にかけてメンドーサ州知事であったフランシスコ・ガブリエリに因むものであり、スペイン語では「知事」を意味する「ゴベルナドール (Gobernador)」が空港名に入っている。
以前は、メンドーサ＝エル・プルメリーリョ空港 (Mendoza-El Plumerillo Airport) と称されていた。
概要
この空港は、490ヘクタール (1,200エーカー)の敷地をもち、Aeropuertos Argentina 2000が運営にあたっている[2][3]。ターミナルの建物は12,800平方メートル (138,000 sq ft)の広がりをもち、２階建になっていた。空港には、161台分の駐車場があり、到着/出発ラウンジは、あまり頻繁には使用されないものが1か所あり、ゲートは4か所も受けられている。
アルゼンチン空軍の第4航空旅団は、この空港の南側の一角に、エル・プルメリーリョ空軍基地を構えている[6][7]。
空港の西方の遠方には山岳地帯が広がっている。平野部には、メンドーサVOR/DME（超短波全方向式無線標識）（識別記号：DOZ）が配置されている[8]。
就航路線
| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
| アルゼンチン航空 |
ブエノスアイレス/アエロパルケ、ブエノスアイレス/エセイサ、コモドーロ・リバダビア、コルドバ、ネウケン、プエルト・イグアス、ロサリオ、サルタ 季節便：マル・デル・プラタ |
| フライボンダイ |
ブエノスアイレス/アエロパルケ、コルドバ、ネウケン[9]、 プエルト・イグアス、バリローチェ |
| ジェットスマート・アルゼンチン |
ブエノスアイレス/アエロパルケ[10]、プエルト・イグアス[11]、ロサリオ[11]、サルタ[12]、サン・ミゲル・デ・トゥクマン[12] |
 ゴル航空 |
サンパウロ/グアルーリョス |
| LATAM ブラジル |
サンティアゴ、サンパウロ/グアルーリョス |
 スカイ航空 |
サンティアゴ |
 LATAM ペルー |
リマ |
 コパ航空 |
パナマシティ |
統計
| 旅客数 | 対前年比 | 発着機数 | 対前年比 | 貨物 (metric ton) |
対前年比 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | 652,504 |  10.20% |
14,938 | 4.32% |
2,645 | 17.87% |
| 2006 | 655,318 | 0.43% |
12,586 |  15.75% |
3,054 | 15.46% |
| 2007 | 689,963 | 5.29% |
10,625 | 15.58% |
3,364 | 10.15% |
| 2008 | 780,464 | 13.12% |
12,017 | 13.10% |
3,436 | 2.14% |
| 2009 | 858,984 | 10.06% |
12,354 | 2.80% |
2,759 | 19.70% |
| 2010 | 976,889 | 13.73% |
13,688 | 10.80% |
5,533 | 100.54% |
| Source: Airports Council International. World Airport Traffic Statistics (Years 2005-2010) |
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事故
- 1944年1月20日、アルゼンチンのメンドーサ＝サンフアン間の貨物便として運航されていたラン・チリのロードスター 18–50、機体記号 CC-CLC-0072が、離陸に失敗して墜落し、乗員3名、乗客8名全員が死亡した[13]。
脚注
- ^ “Archived copy (PDF)”. 2018年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月12日閲覧。
- ^ a b “SAME – MENDOZA / El Plumerillo (PDF)”. 2011年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月2日閲覧。 at AIP Argentina (スペイン語)
- ^ a b Aeropuerto Internacional de Mendoza "Francisco Gabrielli" – El Plumerillo Archived 2012-02-07 at the Wayback Machine. at Organismo Regulador del Sistema Nacional de Aeropuertos (ORSNA) (スペイン語)
- ^ Governor Francisco Gabrielli International Airportの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)
- ^ “Aeropuerto Mendoza”. Google Maps. Google. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “4th Air Brigade”. Google Maps. Google. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “4th Air Brigade”. X Air Forces. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “Mendoza VOR”. Our Airports. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “Flybondi lanza siete nuevas rutas y llega a Rosario”. Aviacionline.com. 2020年10月2日閲覧。
- ^ https://www.routesonline.com/news/38/airlineroute/289139/jetsmart-argentina-adds-buenos-aires-aeroparque-service-in-march-2020/
- ^ a b “JetSMART Argentina adds new routes from Nov 2019”. Routesonline. 2019年8月7日閲覧。
- ^ a b “JetSMART Argentina 2Q19 Network additions”. Routesonline. 2019年5月13日閲覧。
- ^ CC-CLC-0072の事故詳細 - Aviation Safety Network. 2012年6月25日閲覧。：Thursday 20 January 1944 at the Wayback Machine (archived 2020年6月3日)
関連項目
外部リンク
- OpenStreetMap - Mendoza
- Mendoza Airport Aeropuertos Argentina 2000
- El Plumerillo International Airportの空港情報 - Great Circle Mapper.
- SAMEの現在の天気 - NOAA/NWS
- Mendoza-El Plumerillo Airportの航空事故、事件履歴 - アビエーション・セーフティー・ネットワーク
- フランシスコ・ガブリエリ国際空港のページへのリンク
