フランシスコ・ガルシアとは? わかりやすく解説

フランシスコ・ガルシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 14:27 UTC 版)

フランシスコ・ガルシア
Francisco García
ドミニカ共和国代表でのガルシア (2011年)
引退
ポジション SG
基本情報
愛称 "ラテン・アサシン"
スペイン語 Francisco Alberto García Gutiérrez
国籍 ドミニカ共和国
生年月日 (1981-12-31) 1981年12月31日(41歳)
出身地 首都地区サントドミンゴ
身長(現役時) 201cm (6 ft 7 in)
体重(現役時) 88.5kg (195 lb)
キャリア情報
出身 ルイビル大学
ドラフト 2005年 23位
選手経歴
2005-2013
2013-2014
2016
2017
サクラメント・キングス
ヒューストン・ロケッツ
バケーロス・デ・バヤモン
インディオス・デ・サンフランシスコデマコリス
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ ドミニカ共和国 2003-2015
獲得メダル
男子バスケットボール
ドミニカ共和国
パンアメリカン競技大会
2003 サントドミンゴ

フランシスコ・ガルシアFrancisco García)ことフランシスコ・アルベルト・ガルシア・グティエレスFrancisco Alberto García Gutiérrez1981年12月31日 - )は、ドミニカ共和国のプロバスケットボール選手NBAサクラメント・キングスなどに所属していた。首都地区サントドミンゴ出身。ポジションはシューティングガードスモールフォワード。身長201cm、体重88kg。愛称はLatin Assassin

経歴

学生時代

ガルシアは高校2年生の時に渡米し、大学はルイビル大学に進学。1年目の2002-03シーズンからスリーポイントシューターとして活躍し、平均11.2得点スリーポイントシュート成功率42.5%の成績を残し、カンファレンスUSA新人王を獲得した。またカンファレンストーナメントではチームハイの平均14.7得点をあげ、オールトーナメントチームにも選ばれた。2003年のシーズンオフにはパンアメリカン競技会にドミニカ代表として出場し、銀メダル獲得に貢献している。大学での2年目には先発に定着、平均16.4得点の成績でチームのリーディングスコアラーとなり、カンファレンスのオールファーストチームに選出された。3年目のNCAAトーナメントではチームをFinal4にまで導き、ジョン・ウッデン賞の候補にも選ばれた。2005年のシーズンオフにはドミニカで開催されたバスケットボールアメリカ選手権に出場し、18.9得点4.1リバウンドの成績を残した。チームは6位に終わった。4年生には進学せず、2005年のNBAドラフトにアーリーエントリーする。

NBA時代

ドラフトにてサクラメント・キングスから1巡目23位指名を受けてNBA入りを果たす。キングスでの最初の2シーズンは平均出場時間は20分以下とベンチを温める日々が続いたが、3年目の07-08シーズンには主力選手が相次いで故障したことにより、ガルシアにも多くの出場時間が割かれ、シューターとしてチームに大きく貢献するようになった。

2013年2月20日、ヒューストン・ロケッツに移籍した。

2014年12月19日、ロケッツがミネソタ・ティンバーウルブズフィラデルフィア・セブンティシクサーズなどと三角トレードを行った際にロースター枠を開けるために解雇された。

ドミニカ共和国代表

ドミニカ共和国代表として2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップに出場している[1]

脚注

  1. ^ Francisco Alberto GARCIA FIBA”. FIBA. 2023年3月28日閲覧。

関連項目

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