エルヴェ・モローとは? わかりやすく解説

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エルヴェ・モロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 01:30 UTC 版)

エルヴェ・モローHervé Moreau1977年12月2日 - )は、フランス出身のバレエダンサー・振付家である[1][2][3]。パリ・オペラ座バレエ学校からパリ・オペラ座バレエ団に入団し、2006年にエトワールに昇格した[1][2]。負傷による長期のブランクを乗り越えて復帰し、作品の振付やチャリティー公演の企画など多岐にわたる活動を行っている[4]


注釈

  1. ^ coryphée。パリ・オペラ座バレエ団の階級では、カドリーユの上、スジェの下で主にコール・ド・バレエを踊るダンサーが所属するが、作品によってはソロに抜擢されることもある。
  2. ^ 仏:sujet。パリ・オペラ座バレエ団の階級では、コリフェの上で主にソロを踊るダンサーが所属する。作品によっては、主役級を任されることもある。「シュジェ」と表記される場合もある。
  3. ^ 仏:premier danseur。パリ・オペラ座バレエ団の階級では上から2番目にあたり、エトワールの下、スジェの上でソロや主役級を踊るダンサーが所属する。女性の場合は、プルミエール・ダンスーズ(premi(e)re danseuse)と表記する。

出典

  1. ^ a b 『バレエ・パーフェクト・ガイド』p.44.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『バレエ・ダンサー201』p.138.
  3. ^ a b c d e 『バレエの鑑賞入門』p.99.
  4. ^ a b c d e f g h 飯塚友子 (2015年12月20日). “「月の神」になるパリ・オペラ座バレエ団エトワール、音楽家と共演 新作複数”. 産経新聞. 2016年1月29日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n 小野寺悦子 (2015年12月10日). “パリ・オペラ座 エルヴェ・モロー インタビュー!”. All About. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ a b 『ダンスマガジン』2013年1月号、p.32.
  7. ^ a b c d e f g h i j k l 『ダンスマガジン』2005年11月号、p.69.
  8. ^ a b c 『バレエ パーフェクト・ガイド』、p.44.
  9. ^ a b c 三光 洋 (2012年7月10日). “デュポンと復帰したモローが踊ったサシャ・ヴァルツの『ロメオとジュリエット』”. chacott From Paris. 2016年1月29日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『ダンスマガジン』2013年4月号、pp.20-26.
  11. ^ 『ダンスマガジン』2007年2月号、p.54.
  12. ^ 『ダンスマガジン』2016年2月号、pp.38-43.
  13. ^ a b c d e f g h i 朝日新聞』、2016年1月4日付夕刊、第3版、第3面。
  14. ^ a b c d e f g 濱田琴子 (2015年8月10日). “エルヴェ・モローとヴィラドムス、2人のアーチストが出会い、素晴らしいプロジェクトが誕生した「Stars in the Moonlight 月夜に煌めくエトワール 」”. Chacott From Paris. 2016年1月29日閲覧。


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