エルキとは? わかりやすく解説

エルキ

名前 Erki; Erkki

エルキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/31 16:15 UTC 版)

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Erquy


行政
フランス
地域圏 (Région) ブルターニュ地域圏
(département) コート=ダルモール県
(arrondissement) サン=ブリユー郡
小郡 (canton) プレヌフ・ヴァランドレ小郡
INSEEコード 22054
郵便番号 22430
市長任期 クリスティアーヌ・ゲルヴィイ
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes de la Côte de Penthièvre
人口動態
人口 3903人
2011年
人口密度 148人/km2
住民の呼称 Réginéen
地理
座標 北緯48度37分57秒 西経2度27分47秒 / 北緯48.6325度 西経2.46305555556度 / 48.6325; -2.46305555556座標: 北緯48度37分57秒 西経2度27分47秒 / 北緯48.6325度 西経2.46305555556度 / 48.6325; -2.46305555556
標高 平均:m
最低:0 m
最高:116 m
面積 26.46km2
Erquy
公式サイト Le site de la commune
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エルキErquyブルトン語:Erge-ar-Mor)は、フランスブルターニュ地域圏コート=ダルモール県コミューン

概要

エルキは、パンティエーヴル海岸とエルキ岬の間にある入り江の奥を占めている。エルキ岬はコート=ダルモール県が取得した自然保護区であり、ウセ岬はかつての海底火山活動の痕跡である[1]

エルキ港をおよそ80隻のトロール漁船が母港としており、サン=ブリユー湾で水揚げされる二枚貝、コキーユ・ド・サン・ジャック(fr)の中心地として知られている。

夏の行楽地として人気があり、夏期には人口が約3万人に膨れ上がる。7箇所の砂浜がある。エルキにはばら色の砂岩でできた多くの建物が並んでいる。エルキはラ・コート・ド・パンティエーヴル自治体間連合に属するコミューンの中で最も経済、文化、商業において活気のあるコミューンである。

旧石器時代に人が定住していたこの地を、ローマ人が征服した。中世にはサン・セピュルクル騎士団の存在があった。名残はオピトー地区(Hôpitaux)、コルドリー地区(Corderie、旧ハンセン病患者施療院)、サン・セピュルクル地区(Saint-Sépulcre)といった地名に残っている。古いエルキの町は海に沈んでしまったため、標高の高い場所に現在のコミューンが再建された。

由来

おそらく、ブルトン語でダムを意味するergeに由来している。変化は生じず、qが保持された。これはおそらく、1500年より前にこの地でブルトン語が話されなくなっていたという事実に由来する。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2011年
3022 2998 3347 3426 3568 3760 3742 3903

参照元:1999年までEHESS[2]、2004年以降INSEE[3][4]

ギャラリー

ゆかりの人物

脚注


「エルキ」の例文・使い方・用例・文例

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