エリック・スリングビー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 18:06 UTC 版)
「黒執事の登場人物」の記事における「エリック・スリングビー」の解説
『ミュージカル黒執事 -The Most Beautiful DEATH in The World- 千の魂と堕ちた死神』に登場する舞台オリジナルキャラクター。のこぎり型の‘死神の鎌’を持つ。実力のある死神であるのだが、不真面目で職務態度はよくない。アランが新人時代、彼の教育係をしていた。アランが死神がかかる死の棘が心臓に突き刺さる呪いにかかっていることを知り、唯一呪いを解く方法である「穢れのない千の魂」を集めるようになる。そのことが死神派遣協会にばれ、追われる身になってしまうがドルイット子爵の協力もあり、999個までの魂を集める。しかし、最後の千個目としてシエルを狙い、自分を止めようとシエルの盾となったアランを斬ってしまい、自分の手で殺してしまう。アランを救えなかったことと自分の手で殺してしまったことに絶望し、セバスチャンに殺してもらうことを望み、セバスチャンの手でアランの死神の鎌で斬られ死亡。
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