エラーフレーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 01:37 UTC 版)
「Controller Area Network」の記事における「エラーフレーム」の解説
エラーフレームは、2つのフィールドから構成されている。 最初のフィールドは、異なるノードからのエラーフラグ(6-12ビットのドミナント/リセッシブビット)の重ね合わせによって与えられる。 第二のフィールドは、エラーデリミタ(8ビットのリセッシブビット)である。 エラーフラグには2種類ある。 アクティブエラーフラグ: 6ビットのドミナントビット。エラー状態「エラーアクティブ」にあるネットワーク上のエラーを検出したノードによって送信される。 パッシブエラーフラグ: 6ビットのリセッシブビット。エラー状態「エラーパッシブ」にあるネットワーク上のアクティブなエラーフレームを検出するノードによって送信される。
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