エピスシア・クプレアータ (紅桐草)




●パナマからブラジルにかけて分布しています。林床や岩上に生える蔓性の多年草で、ストロン(匍匐茎)を伸ばして広がります。全体に軟毛に被われます。葉は楕円形で対生し、葉脈に沿って淡緑色または銀緑色の斑が入ります。春から夏にかけて、赤色の花を咲かせます。さまざまな模様の園芸品種が作出されています。和名では「ベニギリソウ(紅桐草)」と呼ばれます。写真中1・中2は園芸品種の「シルバーシーン(cv. Silver Sheen)」、下は「ムサイカ(cv. Musaica)」。
●イワタバコ科エピスシア属の常緑多年草で、学名は Episcia cupreata。英名は Flame violet。
エスキナンサス: | エスキナンサス・トリコロル エスキナンサス・プルケール エスキナンサス・ラディカンス |
エピスシア: | エピスシア・クプレアータ エピスシア・フィンブリアータ |
オオイワギリソウ: | シンニンギア シンニンギア・カルディナリス |
固有名詞の分類
植物 |
がまずみ ロードデンドロン・ヒッポファエオイデス エピスシア・クプレアータ アカシア・アネウラ ツルネラ・ウルミフォリア |
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