ウリウリ
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ウリウリ |
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ウリウリ(ハワイ語: ʻUlīʻulī)は、ハワイで使われる楽器。ココナッツやラアメアという椰子の実、瓢箪などの中にアリイ・ポエ(「アリイ」はオウコチョウの仲間の植物、「ポエ」は「種」という意味)や小さな貝などを入れて、持ち手を付けた楽器[1][2]。外側が赤、中心側が黄色の羽で装飾することが多いが、装飾のないものもある[2]。持ち手部分にはハウ(オオハマボウ)の樹皮やイエイエ(ハワイの蔓性の植物。オレンジ色の花はラウカイエイエという女神の象徴である[3])の葉などが巻かれることが多い[2]。マラカスのように振ったり、太ももなどに軽く打ち付けたりして音を鳴らす[4]。「ウリ」とはガラガラという音をあらわす擬音語である。[2]1784年のキャプテンクックのハワイ上陸の時に、羽をつけたウリウリを持っての踊りが描写されている。イプヘケと共にハワイを代表する楽器である。
脚注
- ^ “フラと音楽・楽器 : aloha-love.com”. www.aloha-love.com. 2019年3月5日閲覧。
- ^ a b c d musbi-chan (2016年12月21日). “フラダンスを華やかに楽しく演出する『ウリウリ』!マラカスにそっくりなハワイの伝統楽器”. MUSBIC ムスビック | 習い事からつながる、ひろがる、むすびつく. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “フラダンス用インナー専門店【フラインナーラウラクス(Laulax)】”. www.laulax.jp. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “ウリウリ マラカスのみ | AlohaOutlet (アロハアウトレット)”. www.alohaoutlet.com. 2019年3月5日閲覧。
ウリウリ(うりうり)
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「ふだつきのキョーコちゃん」の記事における「ウリウリ(うりうり)」の解説
札月兄弟が飼っているウリ坊。兄弟が通う高校の花壇を荒らしていたところを捕まえた。
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