ウテナ郡とは? わかりやすく解説

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ウテナ郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 21:18 UTC 版)

ウテナ郡

Utenos apskritis
中心都市のウテナ


紋章
ウテナ郡の位置
座標:座標: 北緯55度30分01秒 東経25度36分32秒 / 北緯55.50028度 東経25.60889度 / 55.50028; 25.60889
 リトアニア
設置年 1994年
中心都市 ウテナ
自治体
面積
 •  7,191 km2
面積順位 国内第5位(リトアニア全体の14.9%)
人口
(2024年1月1日現在)[2]
 •  126,326人
 • 順位 国内第9位
 • 密度 18人/km2
 • 都市部
73,899人
 • 農村部
52,427人
GDP(2022年)
 • 合計 17億3160万ユーロ(国内第9位、リトアニア全体の2.6%)
 • 一人あたり 1万3800ユーロ(国内平均の57.9%)
HDI(2021年)
 • HDI 0.831(国内第8位)
等時帯 UTC+2 (EET)
 • 夏時間 UTC+3 (EEST)
ISO 3166コード LT-UT

ウテナ郡(ウテナぐん、リトアニア語: Utenos apskritis)は、リトアニアにある10の郡のうちの一つ。リトアニアの北東部に位置し、東にベラルーシ、北東にラトビアと接している。中心都市はウテナ

歴史

戦間期のリトアニアでもウテナ郡が設置されていた。1940年にリトアニアがソビエト連邦に編入されると、1950年に郡制度が廃止され、より小さな行政区分である地区(ラヨナスリトアニア語: rajonas)に分割された。

リトアニアが独立を回復すると、1994年に郡制度が再び施行されることとなった。しかし、戦間期の郡制度は現代には適合しなかったため、国全体を10に分ける郡制度が新たに導入された。

2004年、ウテナ郡章リトアニア語版が制定された。

2010年、郡の行政機能は国および各自治体に移行され、郡は行政機能を伴わない名目上の行政区画となった。

自治体

ウテナ郡は、以下の6つの自治体によって構成される。

  • アニークシュチェイ地区自治体英語版
  • イグナリナ地区自治体英語版
  • モレタイ地区自治体英語版
  • ウテナ地区自治体英語版
  • ヴィサギナス基礎自治体英語版
  • ザラサイ地区自治体英語版

脚注




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