ウスバスミレ類

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ウスバスミレ類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/31 05:50 UTC 版)

「日本産スミレ属の一覧」の記事における「ウスバスミレ類」の解説

Viola blandiformis Nakai ：ウスバスミレ（薄葉菫） 『日本の野生植物 草本II離弁花類』(1999)、p.249 及びいがりまさし (2008)、p.282 ではウスバスミレの学名を V. blandaeformis Nakai としている。 V. hultenii W.Becker ：チシマウスバスミレ（千島薄葉菫：別名ケウスバスミレ） (synonym: V. blandiformis Nakai var. pilosa H.Hara) 『日本の野生植物 草本II離弁花類』(1999)、p.249 では V. blandiformis Nakai var. pilosa H.Hara とし、V. hultenii W.Becker を synonym としている。 環境省カテゴリーで別名のケウスバスミレで絶滅危惧 II類 (VU) となっている。 V. epipsiloides A. et D.Löve ：タニマスミレ（谷間菫：別名カラフトスミレ、オクヤマスミレ、イワスミレ、チシマコマノツメ） (synonym:V. epipsila Ledeb. subsp. repens W.Becker , V. epipsila auct. non Ledeb. , V. repens Turcz. ex Trautv. et C.A.Mey. ) 環境省カテゴリーで絶滅危惧 IB類 (EN) となっている。