ウェスタン・クウム氷河問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 05:15 UTC 版)
「トモ・チェセン」の記事における「ウェスタン・クウム氷河問題」の解説
登山界では発展途上にあった旧ソ連の登山隊が、1990年10月16日に、旧式の装備で難渋を重ねながらも、極地法によってローツェ南壁を登頂した。また、フランスのクリストフ・プロフィとピエール・ベジャンも、アルパインスタイルによってローツェ南壁を登攀している。そこで問題になったのが、トモ・チェセンの「ローツェの頂きからウェスタン・クウム氷河が見えた」という登頂後の談話である。旧ソ連隊、フランス隊をはじめ、多くのローツェ登頂者から、チェセンの談話に対して疑義が提出された。
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