ウェイン・クランツとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ウェイン・クランツの意味・解説 

ウェイン・クランツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 10:15 UTC 版)

ウェイン・クランツ
Wayne Krantz
ウェイン・クランツ(2008年11月)
基本情報
生誕 (1956-07-26) 1956年7月26日(66歳)
出身地 アメリカ合衆国 オレゴン州コーバリス
ジャンル フュージョンジャズファンク
職業 ギタリスト作曲家
担当楽器 エレクトリック・ギターアコースティック・ギター
活動期間 1980年代 -
共同作業者 ドナルド・フェイゲン
スティーリー・ダン
ウォルター・ベッカー
マイケル・ブレッカー
公式サイト www.waynekrantz.com

ウェイン・クランツWayne Krantz1956年7月26日 - )は、アメリカ合衆国オレゴン州出身のギタリストスティーリー・ダンマイケル・ブレッカー等と共演、アルバム制作をしてきた。1990年代以降は、主にトリオを率いるソロ・アーティストとして活動している[1][2]

使用機材

主にストラトキャスタータイプのエレクトリック・ギターを使用。初期は1980年代に購入した1973年型フェンダー・ストラトキャスター[3]を使用。近年はネックは1973年型ストラトキャスター型のジェームス・タイラーのスタジオ・エリートを使用。

エフェクターとしては初期はコーラスを使用していたが、1993年よりディレイに加えオーバードライブワウペダルオクターバー、ムーガーフーガーなどのアナログペダルで弱めのエフェクターを使用。

アンプはフェンダー・デラックスリバーブを使ってきたが、近年はマーシャル(2553)、Howie 61ではタイラーJT46を使用。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『シグナルズ』 - Signals (1990年、Enja)
  • 『ロング・トゥ・ビー・ルーズ』 - Long to Be Loose (1993年、Enja)
  • 『2ドリンク・ミニマム』 - 2 Drink Minimum (1995年、Enja)
  • 『クランツ、カーロック、ルフェーヴル』 - Krantz Carlock Lefebvre (2009年、Abstract Logix)
  • 『ハウイー・シックスティワン』 - Howie 61 (2012年、Abstract Logix)
  • Good Piranha / Bad Piranha (2014年、Abstract Logix)
  • Write out your head (2020年、Abstract Logix)

参加アルバム

デヴィッド・ビニー

  • Balance (2002年、ACT)
  • Aliso (2010年、Criss Cross)
  • Graylen Epicenter (2011年、Mythology)
  • Anacapa (2014年、Criss Cross)

レニ・スターン

  • 『シークレッツ』 - Secrets (1989年、Enja)
  • 『クローザー・トゥ・ザ・ライト』 - Closer to the Light (1990年、Enja)
  • Ten Songs (1992年、Lipstick)

その他

  • ロビー・アミーン : Days in the Life (2009年、Two and Four)
  • ガブリエラ・アンダース : Cool Again (2015年、Evj!)
  • ジェイ・アンダーソン : Next Exit (1992年、DMP)
  • ファーイル・アタコール : Istanbul in Blue (2007年、Far & Here)
  • ファーイル・アタコール : Faces & Places (2009年、Far & Here)
  • ヴィクター・ベイリー : 『ボトムズ・アップ』 - Bottom's Up (1989年、Atlantic)
  • ヴィクター・ベイリー : 『ローブロー』 - Low Blow (1999年、ESC)
  • ランジット・バロット : 『バダ・ブーム』 - Bada Boom (2010年、EMI)
  • ジョン・エスクリート : The Age We Live in (2011年、Mythology)
  • ドナルド・フェイゲン : 『モーフ・ザ・キャット』 - Morph the Cat (2006年、Reprise)
  • マイケル・フォーマネク : Wide Open Spaces (1990年、Enja)
  • マイケル・フォーマネク : 『エクステンデッド・アニメーション』 - Extended Animation (1992年、Enja)
  • ゲイリー・ハズバンド : 『ダーティー&ビューティフル Vol.2』 - Dirty & Beautiful Vol. 2 (2012年、Abstract Logix)
  • クリス・ポッター : 『アンダーグラウンド』 - Underground (2006年、Universal/Emarcy)
  • マーカス・ロイター : Mundo Nuevo (2015年、Unsung)
  • ステップス・アヘッド : 『陰陽』 - Yin-Yang (1992年、NYC)
  • ヤスパー・ファントフ : 『ブルー』 - Blau (1992年、ACT)
  • ヤスパー・ファントフ : Blue Corner (1996年、ACT)

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウェイン・クランツ」の関連用語

ウェイン・クランツのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウェイン・クランツのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウェイン・クランツ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS