ウイルス受容体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 01:57 UTC 版)
「ヒトヘルペスウイルス6」の記事における「ウイルス受容体」の解説
HHV-6のウイルス粒子がヒトの細胞に侵入する際には、補体系の制御に関わるCD46を受容体として利用している。CD46分子にはオルタナティブスプライシングによって少なくとも14種のアイソフォームが生じるが、その全てがHHV-6Aに結合しうる。CD46に結合するウイルス側のリガンドは、gH/gL/gQ1/gQ2から成る糖タンパク質複合体である。
※この「ウイルス受容体」の解説は、「ヒトヘルペスウイルス6」の解説の一部です。
「ウイルス受容体」を含む「ヒトヘルペスウイルス6」の記事については、「ヒトヘルペスウイルス6」の概要を参照ください。
- ウイルス受容体のページへのリンク