インドミー・ミーゴレン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 09:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
インドミー・ミーゴレン[1](インドネシア語: Indomie Mi goreng)はインドネシアの食品会社インドフード (id:Indofood Sukses Makmur) が販売するインスタントのミーゴレン。オーストラリア、アジア、アフリカ、アメリカ合衆国、ヨーロッパの各国で販売されている。インドネシアでは約20円ほどで購入できる。
種類
インドミー・ミーゴレンには次のヴァリエーションがある。
- インドミー・ミーゴレン (Indomie Mi goreng)
- プダス(インドネシア語で辛いを意味する) (Indomie Mi goreng pedas)
- ルンダン風 (Indomie Mi goreng rendang)
- サテ風味 (Indomie Mi goreng satay)
- バーベキューチキン (Indomie Mi goreng BBQ ayam)
- チキン (Indomie Mi goreng ayam)
- オニオンチキン (Indomie Mi goreng onion ayam)
- スペシャルチキン (Indomie Mi goreng special ayam)
- カレーチキン (Indomie Mi goreng kari ayam)
- 牛ミートボール風 (Indomie Mi goreng rasa baso sapi)
- ソト (Soto (food)) (汁入り) (Indomie Mi goreng soto mie)
- kriuuk入り(チキン、オニオン、スパイシーの3種がある) (Indomie Mi goreng Kriuuk.. 8x)
- 四川風 (Indomie Premium mi goreng szechuan)
通常は85グラム入りであるが、120グラム入りのジャンボパックもある。
材料(オリジナルタイプ)
カッコ内の番号は添加物の種類を示す。www.in-syncminerals.comのサイト等を参照。
麺 (mie)
小麦粉(62%)、パーム油(酸化防止剤 (319) を含む)、タピオカデンプン、食塩、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、植物ガム (412) 、色素 (101)
調味料 (bumbu)
食塩(%)、砂糖(%)、グルタミン酸ナトリウム(%)、ガーリックパウダー(%)、オニオンパウダー(%)、酵母エキス、香料、コショウ、凝結防止剤 (Anticaking agent) (551)
調味油 (minyak bumbu)
精製パーム油(%)、タマネギ、ビタミンE
甘口醤油 (kecap manis)
砂糖、水、食塩、小麦粉、大豆、香辛料、ゴマ油
チリソース (sambal)
唐辛子、水、砂糖、塩、タピオカデンプン、酸味料 (260, 330) 、グルタミン酸ナトリウム、ニンニク香料、保存料 (221, 223)(このチリソースは他のシリーズだとチリパウダー(cabe)になる)
揚げタマネギ (bawang goreng)
刻んだタマネギを茶色くカリカリになるまで揚げたもの。
調理法
鍋で沸騰させた湯で3分間茹で、その間に調味料を混ぜ合わせておく。茹でた麺を湯切りして盛り付け、上から揚げタマネギをかけ、お好みでトッピングする。
安全性
インドミー・ミーゴレンは、ハラールの基準に適合している。また、フェニルアラニンを含むため、フェニルケトン尿症の患者は食べられない。
出典、注釈
外部リンク
- indomie.com
- Indofood - Mi Goreng Manufacturer
- Mi Goreng - ファンによるブログサイト
Weblioに収録されているすべての辞書からインドミー・ミーゴレンを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- インドミー・ミーゴレンのページへのリンク