インドアアーチェリー
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インドアアーチェリーとは、主に屋内で行われるアーチェリーの種目である。
ルールはほぼアウトドア競技と同じだが、距離はすべて18mで行われる。
標的は直径40cmであり、直径4cmの中心円が最高得点の10点である。コンパウンド部門では、中心円の内側の直径2cmの部分のみが10点とされる。全日本選手権や世界選手権では5点以下の部分を取り除いた標的を縦に3つ並べた的紙が用いられる[1]。
1エンド3射で、計20エンド行い1エンド1分30秒以内に射たなければならない[2]。
合計で60射をうち、満点は600点である[1]。
2022年4月1日の競技規則改正により、屋外でもインドアラウンドの競技会が開催可能となった[2]。
全日本室内アーチェリー選手権大会では、2021年度よりベアボウ部門が新設され、現在3つの部門(リカーブ、コンパウンド、ベアボウ)が設けられている[3]。
脚注
- ^ a b “インドアアーチェリー”. 公益社団法人全日本アーチェリー連盟 ALL JAPAN ARCHERY FEDERATION. 2024年4月15日閲覧。
- ^ a b “競技規則 2022‐2023】2022年4月1日改正施行”. 公益社団法人全日本アーチェリー連盟 ALL JAPAN ARCHERY FEDERATION. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “第33回全日本室内アーチェリー選手権大会”. 公益社団法人全日本アーチェリー連盟 ALL JAPAN ARCHERY FEDERATION. 2024年4月15日閲覧。
関連項目
- 世界インドアアーチェリー選手権大会
インドアアーチェリー
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「アーチェリー」の記事における「インドアアーチェリー」の解説
インドアアーチェリーは体育館など室内で行うターゲットアーチェリーのことで、冬季に盛んに行われる。距離は18mがあり、使用する的は直径40cmのターゲットまたは5点以下をカットし縦に3つ並べた3スポットターゲットの的を用いる。競技者は30射ないし60射弓を射ち、総合得点(満点は60射で600点)で勝敗を競う。的が小さく、太い矢を利用した方が高得点を取り易い傾向があるため、多くの人が専用の太いアルミ製の矢を使用する。
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