イエス:マリアとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:28 UTC 版)
聖母子の間の情愛を最もよく示す分類。マリアに抱かれる場合、通常心臓のある左(向かって右)に描かれることが多いのは古くからの伝承による。つまり「ルカが描いたとされる」マリア像は「ホディギトリア」と呼ばれ右側にイエスを抱くマリア像。Iconclass 分類は 11 F 4 1 マドンナ(幼児イエスを伴う):マリアは立つか半身、 幼児イエスは彼女の胸の近くに11 F 4 2 マドンナ(幼児イエスを伴う):マリアは座るか王座に座す、 幼児イエスは彼女の膝の上(または彼女の胸の前に)11 F 4 4 マドンナ(幼児イエスを伴う):マリア(立つ)、 幼児イエスはひとり立つ(または彼女に寄りかかる)11 F 4 5 マドンナ(幼児イエスを伴う):マリアはひざまづく(地面に)、 幼児イエスは彼女の前に11 F 7 2 特定の部分:マドンナの表現:幼児イエスとマリアの部分
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