グラウンドアンカー工法
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グラウンドアンカー工法(グラウンドアンカーこうほう)は建築用語(土木関連)で、山留工法の一種である。テンドン(tendon、腱の意味)と呼ばれるPC鋼材(PC鋼より線)を地盤に固定し、PC鋼材の引張力で山留壁や法枠を保たせるために用いる。アースアンカー工法とも。単に「アンカー工法」と呼ばれることもある。
- ^ “グラウンドアンカーとは”. 日本アンカー協会. 2023年10月15日閲覧。
- ^ 地盤工学会 2012, p. 1.
- ^ 地盤工学会 2012, p. 21.
- ^ 地盤工学会 2012, pp. 19–20.
- ^ a b c d e f 日特建設. “グラウンドアンカー工 | がけ崩れ対策技術情報 | 斜面防災技術 | 一般社団法人斜面防災対策技術協会(略称:斜面協会)”. 斜面防災対策技術協会. 2023年10月15日閲覧。
- ^ 地盤工学会 2012, p. 19.
- ^ a b c d e f g 地盤工学会 2012, p. 23.
- ^ 公益社団法人地盤工学会『地盤工学会基準 グラウンドアンカー設計・施工基準,同解説(JGS 4101-2012)』丸善出版、2012年。ISBN 978-4-88644-090-7。
- ^ 社団法人日本道路協会『道路土工-切土工・斜面安定工指針』丸善出版、2009年6月。ISBN 978-4-88950-415-6。
- 1 グラウンドアンカー工法とは
- 2 グラウンドアンカー工法の概要
- 3 種類
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