アークス・バズガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 13:48 UTC 版)
タウーリア太守。良くも悪くも単純な性格であり、高いプライドと短気の持ち主であるが切り替えは早く、領民のほとんどから慕われている。その昔、タウラン地方を治めていたヤッシュ・バズガンの子孫であるため、ゼル・タウラン国王を名乗りタウラン地方の諸国もやがては自身の統治国となると信じている。古代魔法王朝の玉璽ともいわれる軍配(その柄には竜神の爪と呼ばれる水晶)を常に腰に下げており、アプターでの戦いに敗れた折にはその軍配をギル(オルバ)に奪われメフィウスとの同盟を承諾させられた。その後、軍配はギル(オルバ)から友好の証としてエスメナ・バズガンの手を経由して返還された。ギル(オルバ)に対して敗戦直後は恨み骨髄であったが、和睦後はその手腕を認めてエスメナとの婚姻を視野に入れるなど気持ちを切り替えた。
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