アントン・トカレフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/22 22:25 UTC 版)
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基本情報 | |||||
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代表国: | ![]() |
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生年月日: | 1984年11月22日(30歳) | ||||
出生地: | ノヴォシビルスク | ||||
身長: | 182 cm | ||||
元パートナー: | ヴァレリア・シマコワ、エカテリーナ・グラドコワ | ||||
元コーチ: | ニーナ・モセル | ||||
元振付師: | エレーナ・マスレンニコワ | ||||
ISU パーソナルベストスコア | |||||
トータルスコア: | 136.75 | 2005 JGPファイナル | |||
ショートプログラム: | 47.00 | 2005 JGPファイナル | |||
フリースケーティング: | 89.75 | 2005 JGPファイナル |
アントン・アンドレーエヴィチ・トカレフ(ロシア語: Антон Андреевич Токарев、ラテン翻字:Anton Andreevich Tokarev、1984年11月22日 - )は、ロシアノヴォシビルスク出身の男性フィギュアスケート選手。2005年JGPファイナル優勝。パートナーはヴァレリア・シマコワとエカテリーナ・グラドコワ。
経歴
ロシアのノヴォシビルスクに生まれ、4歳のころにスケートを始めた。ジュニア時代の初期にエカテリーナ・グラドコワとペアを結成し、2002-2003年シーズンにISUジュニアグランプリに参戦。JGP北京に出場したが、5位に終わった。シーズン後エカテリーナ・グラドコワとのペアを解散。
2005年に新たにヴァレリア・シマコワとペアを結成し、シニアクラスのロシア選手権に出場。11位に終わる。翌2005-2006年シーズンよりISUジュニアグランプリに再び参戦を果たし、JGPスケートスロバキアで2位となり、JGPモントリオールでは優勝を果たした。初出場のJGPファイナルでも優勝し、一躍注目を集めたが直後にペアは解散。
主な戦績
大会/年 | 2002-03 | 2004-05 | 2005-06 |
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ロシア選手権 | 11 | ||
ニース杯 | 3 | ||
JGPファイナル | 1 | ||
JGPモントリオール | 1 | ||
JGPスケートスロバキア | 2 | ||
JGP北京 | 5 |
詳細
2005-2006 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2005年12月24日-27日 | 2005ジュニアグランプリファイナル(オストラヴァ) | 1 47 |
1 89.75 |
1 136.75 |
2005年9月22日-25日 | ISUジュニアグランプリ モントリオール(モントリオール) | 1 45.88 |
1 79.81 |
1 125.69 |
2005年9月1日-4日 | ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) | 2 42.61 |
2 78.53 |
2 121.14 |
2004-2005 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2004年11月4日-7日 | ニース杯シニアクラス(ニース) | 3 | 3 | 3 |
2002-2003 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2002年10月17日-20日 | ISUジュニアグランプリ 北京(北京) | 5 | 5 | 5 |
外部リンク
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固有名詞の分類
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