アントニオ・サカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 16:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はサカ、第二姓(母方の姓)はゴンサレスです。(Template:スペイン語圏の姓名) |
アントニオ・サカ Elías Antonio Saca González |
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任期 | 2004年6月1日 – 2009年6月1日 |
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出生 | 1965年3月9日(56歳)![]() |
政党 | 民族主義共和同盟(ARENA) |
エリアス・アントニオ・サカ・ゴンサレス(Elías Antonio Saca González、1965年3月9日 - )は、エルサルバドルの政治家。大統領を務めた。所属政党は民族主義共和同盟(ARENA)。
エルサルバドル第四の都市ウスルタン(Usulután)生まれ。パレスチナ系。
2004年3月21日、選挙によって大統領に選ばれ、6月1日に大統領に就任。
2005年6月にはバチカンを訪問し、ローマ教皇ベネディクト16世と会談。また、2006年10月に台湾を訪問(エルサルバドルは台湾を国として承認していた)、その後来日し、安倍首相と会談した。
2009年6月1日の任期満了をもって大統領を退任。
2016年に賄賂に逮捕され、2018年9月12日に裁判所は、サカに対して10年懲役の判決を言い渡した。
公職 | ||
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先代: フランシスコ・フローレンス・ペレス |
![]() 2004 - 2009 |
次代: マウリシオ・フネス |
固有名詞の分類
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