アンディ・ロディック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 19:19 UTC 版)
「ロジャー・フェデラー」の記事における「アンディ・ロディック」の解説
アンディ・ロディックはフェデラーの長年のライバルであった。2004年にフェデラーが初めて世界ランキング1位につく前の1位がロディックである。2人は24回対戦しており内4回がグランドスラム決勝。戦績はフェデラーの21勝3敗で、グランドスラムでは8戦全勝、ロディックからするとツアーで最もフェデラーに負けた回数の多い選手でもある。それゆえロディック自身は「一方的でライバルというにはふさわしくない」とも語っている。 2009年ウィンブルドン決勝では5セットで勝利した。この決勝は最終セット16-14で計77ゲーム、4時間以上の激戦となった(4大大会決勝戦最多ゲーム数記録)。この勝利でフェデラーはサンプラスの4大大会最多優勝記録を更新する15度目の優勝を果たした。
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