アンティ・ニエミとは? わかりやすく解説

アンティ・ニエミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/23 16:07 UTC 版)

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アンティ・ニエミ
名前
本名 アンティ・ミッコ・ニエミ
Antti Mikko Niemi
ラテン文字 Antti NIEMI
基本情報
国籍  フィンランド
生年月日 (1972-05-31) 1972年5月31日(47歳)
出身地 オウル
身長 185cm
体重 83kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
代表歴2
1992-2007 フィンランド 67 (0)
2. 2008年9月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アンティ・ミッコ・ニエミ(よりフィンランド語に近い表記ではアンッティ・ミッコ・ニエミAntti Mikko Niemi1972年5月31日 - )は、フィンランドオウル出身のサッカー選手兼コーチ。ポジションはGK。元フィンランド代表

経歴

クラブ

1991年、フィンランドのHJKヘルシンキでキャリアをスタート。1996年デンマークFCコペンハーゲンに移籍すると翌年スコットランドレンジャーズFCにステップアップ。 しかしレンジャーズのゴールはアンディ・ゴラムが守っており、スタメンの座は確保できなかった。その間、彼はチャールトンへローン移籍していた。1999年ハーツへ移籍すると、スコットランドでもっとも知られたゴールキーパーの1人となった[要出典]

スコットランドで自信を付け、2002年サウサンプトンFCへ移籍。2003年FAカップの決勝戦に進出するもアーセナルFCに敗れた。このシーズンのアーセナルは無敗優勝を果たしており、そのアーセナルを相手に1-0のスコアで健闘した。このときマンチェスター・ユナイテッドアレックス・ファーガソン監督が獲得に動いているという噂まで出たほどだった[要出典]

この勢いは翌年になってもさらに続いた。この年はクラウス・ルンデクヴァムらディフェンス陣の頑張りもあったが、堅守を支え、1試合あたり平均およそ1失点という堅守を披露。そしてインデペンデント紙の読者投票で選ぶプレミアリーグ最優秀ゴールキーパーに選ばれた。2005年にサウサンプトンはフットボールリーグ・チャンピオンシップに降格したが、ニエミはチームに残留した。

2006年1月フラムエトヴィン・ファン・デル・サールの後任として加入。定位置を確保しながらも、怪我に悩まされた。2008年9月3日、手首の怪我によって現役を引退することを発表した。

2009年8月7日ポーツマスFCと1年契約を結んで現役に復帰した。

代表

1992年に代表デビュー。2005年に代表を引退するまでに12年間フィンランドのゴール前に立ち続けた。2007年スペインとの親善試合で1度だけ復帰をし、キャップ数は67。

所属クラブ





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