アロンドラ・ガルシアとは? わかりやすく解説

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アロンドラ・ガルシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/04 19:09 UTC 版)

アロンドラ・ガルシア
Alondra García
基本情報
本名 アロンドラ・サラヒ・ガルシア・ロメリ
Alondra Sarahi García Lomelí
通称 Magnifica
階級 ライトフライ級
身長 163cm
リーチ 163cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1995-07-05) 1995年7月5日(29歳)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 22
KO勝ち 1
敗け 4
引き分け 1
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アロンドラ・サラヒ・ガルシア・ロメリスペイン語: Alondra Sarahi García Lomelí1995年7月5日 - )は、メキシコプロボクサー。第4代IBF女子ジュニアフライ級王者。

来歴

2012年9月28日、グアダラハラにてLivier de la Cruz Munoz戦でプロデビューし判定勝利。

2013年11月14日、デビュー9連勝で日本の後楽園ホールにて柴田直子とのIBF女子世界ジュニアフライ級王座決定戦に挑むが[1]、0-3の判定でプロ初黒星を喫し王座獲得ならず[2]

2014年8月9日、ビクトリア・アルゲッタが持つIBF女子世界ミニフライ級王座に挑戦するが、1-2判定で敗れまたしても王座獲得ならず。

2015年12月18日、グアダラハラにてKarla MoraとのWBC女子インターナショナルフライ級王座決定戦に臨み、3-0判定でプロ初タイトル獲得。

2016年6月4日、モンセラット・アラルコンとのWBC女子世界ライトフライ級ユース王座決定戦に臨み、2-0判定でユース王座獲得。

2016年11月26日、アルゼンチンにてサブリナ・マリベル・ペレスとのWBO女子世界バンタム級王座決定戦に臨むが、0-3判定で敗れまたしても世界王座獲得ならず。

2017年3月4日、グアダラハラにて柴田直子が持つIBF女子世界ライトフライ級王座に挑戦し[3]。試合は3-0(96-94、98-92、97-93)の判定で雪辱を果たし初の世界王座奪取に成功[4]

2018年3月10日、グアダルーペ・ラミレスと対戦し、3-0判定で勝利。しかし、タイトルはかけられず、試合後に防衛期限を過ぎていたため剥奪された。

2019年3月9日、ジェシカ・ネリ・プラタが持つWBA女子世界ライトフライ級暫定王座に挑戦するが、0-3判定で敗れ王座獲得ならず。

2022年5月21日、Araceli Palacios Figueroaに3-0判定で勝利。

2022年10月29日、セゴレーヌ・ルフェーブルが持つWBO女子世界スーパーバンタム級王座に挑戦を予定していたが、王者が手を負傷したため中止[5]

2023年7月1日、Graciela Cortes Aguilarに3-0判定で勝利。

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
柴田直子
第4代IBF女子世界ジュニアフライ級王者

2017年3月4日 - 2018年 (剥奪)

空位
次タイトル獲得者
グアダルーペ・バウティスタ



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