アレックス・レイノルズとは? わかりやすく解説

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アレックス・レイノルズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 02:47 UTC 版)

アレックス・レイノルズ
プロフィール
リングネーム アレックス・レイノルズ
アレックス・ジコス
本名 アレックス・ジコス
ニックネーム ユアーズ・トゥルーリー
身長 193cm
体重 89kg
出身地 アメリカ合衆国
ニューヨーク州サウサンプトン
トレーナー マイキー・ウィップレック
デビュー 2007年1月27日
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アレックス・レイノルズAlex Reynolds)のリングネームで知られるアレックス・ジコスAlex Zikos)は、アメリカ合衆国プロレスラーニューヨーク州サウサンプトン出身[1]

来歴

2006年ECWで活躍したマイキー・ウィップレックが主宰するNYWC(New York Wrestling Connection)に入団してトレーニングを開始し、2007年1月27日にプロレスラーデビューを飾る。

2008年11月28日、師匠であるウィップレックに対してハードコアマッチで下剋上を図ろうとするも敗戦。

2009年11月24日、WWEのブランドであるECWに出場し、ヴァンス・アーチャーと対戦するがジョバーという役目であったということもあり秒殺されてしまった。12月19日、NYWCインターステート王座を保持するWWEやWCWなどで活躍したクリス・キャニオンに挑戦するも敗戦した。

2010年10月23日、団体内最高王座に位置するNYWCヘビー級王座を保持するトニー・ニースと対戦して勝利し、ベルトを奪取した。

2011年よりNYWCを活動の拠点と置きながらも他団体に参戦するようになり、CZW、EVOLVE、PWS(Pro Wrestling Syndicate)、FWE(Family Wrestling Entertainment)といった団体に出場。

2012年、NYWCの仲間でもあるジョン・シルバーとスロープハンターズ(The Slophunters)なるタッグチームを結成して活動するようになり、シングル戦線ではトニー・ニースと様々な団体での抗争、PWSでARフォックス、ハリー・スミスといったレスラーたちから勝利を挙げた。

2013年4月5日、PWSにて元WWE所属のトレント・バレッタと対戦して勝利。タッグ活動においてシルバーとのタッグ名をビーバーボーイズ(The Beaver Boys)へと変更し、CZWでは5月11日、CZW世界タッグ王座を保持するブラックアウト(ブラック・ジーズ & ラッカス)への挑戦。6月23日、ROH初参戦時にはC&Cレッスルファクトリー(カプリス・コールマン & セドリック・アレキサンダー)といったトップチームと対戦する機会が増えたもののいずれも敗戦した。

9月30日、PWSにてPWSヘビー級王座を保持するケビン・マシューズから勝利し、ベルトを奪取するが挑戦権を保持していたボーンソーにアフターマッチを組まれてしまい敗戦。最短王座保持記録を残す結果になってしまった。12月14日、CZWにてCZW世界タッグ王座挑戦権争奪マッチにてコロニーと対戦して勝利し、挑戦権を獲得。そして2014年1月11日、CZW世界タッグ王者で因縁のあるブラックアウトに挑戦。見事に勝利して王座を戴冠した。

得意技

  • レイノルズ・ラップ
  • フロム・レイノルズ・ウィズ・ラブ
  • 雪崩式スタナー
  • ホンク・ホンク
  • フィッシャーマンズバスター

獲得タイトル

CZW
w / ジョン・シルバー
PWS
  • PWSヘビー級王座 : 1回

他、アメリカのインディー団体を中心にタイトルを獲得。

脚注

  1. ^ Alex Reynolds Wrestlingdata.com、2014年1月18日閲覧。

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