アレックス・パディージャとは? わかりやすく解説

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アレックス・パディージャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 00:23 UTC 版)

アレックス・パディージャ
名前
本名 アレハンドロ・パディージャ・ペレス
Alejandro Padilla Pérez
ラテン文字 Alex Padilla
基本情報
国籍 メキシコ
スペイン
生年月日 (2003-09-01) 2003年9月1日(21歳)
出身地 バスク州ギプスコア県サラウツ
身長 190cm
体重 83kg
選手情報
在籍チーム アスレティック・ビルバオ
ポジション GK
背番号 26
利き足 右足
ユース
2019–2021 アスレティック・ビルバオ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2021–2022 CDバスコニア (傘下) 24 (0)
2022–2024 ビルバオ・アスレティック (傘下) 51 (0)
2024– アスレティック・ビルバオ 5 (0)
代表歴2
2021–2022 スペイン U-19 6 (0)
2024– メキシコ U-23 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月24日現在。
2. 2024年12月24日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アレハンドロ・パディージャ・ペレスAlejandro Padilla Pérez , 2003年9月1日 - )は、スペインバスク州ギプスコア県サラウツ出身のサッカー選手ラ・リーガアスレティック・ビルバオ所属。ポジションはGK

クラブ経歴

アスレティック・ビルバオ

地元サラウツのクラブチームを経て、2019年にアスレティック・ビルバオカンテラに入団。同クラブが運営するインスタラシオネス・デ・レサマでの教練を経て、2021年に傘下のCDバスコニアに昇格。同シーズンはテルセーラ・フェデラシオン (5部リーグ)で22試合に出場。翌2022年にビルバオ・アスレティックに昇格。2年間正GKを務め、2024年5月にトップチームに昇格。2024-25シーズンより正式にトップチームに登録。チームは開幕前にエースGKのウナイ・シモンと2番手GKのフレン・アギレサバラが、揃って負傷するという緊急事態に陥る[1]。そんな中で迎えた同シーズン開幕戦の8月15日のヘタフェCF戦で、監督エルネスト・バルベルデは、パディージャを先発で起用。試合は1-1で終了[2]。続く25日のFCバルセロナ戦でも先発出場。バルサ相手を攻守を見せるも、1-1で迎えた後半30分にロベルト・レヴァンドフスキに決勝ゴールを決められ、1-2で敗れた[3]

代表経歴

2021年から2年間はU-19のスペイン代表でプレーしたパディージャだったが、2024年にメキシコ人の母親の国籍を行使して、メキシコ代表でプレーすることを決断。同年6月1日のボリビア戦で同代表に初招集された[4]

人物

脚注

  1. ^ ビルバオに“緊急事態”…アギレサバラが負傷離脱、トップ登録のGKが“不在”のまま今季開幕を迎える可能性”. サッカーキング (2024年7月17日). 2024年12月24日閲覧。
  2. ^ 超ワールドサッカー
  3. ^ ロベルト・レバンドフスキ、フリックのクラスにおける優等生”. FWバルセロナ (2024年8月25日). 2024年12月24日閲覧。
  4. ^ メキシコ VS. ボリビア 1 - 0”. Soccerway (2024年6月1日). 2024年12月24日閲覧。
  5. ^ Alex Padilla, portero juvenil mexicano, podría debutar con el Athletic de Bilbao vs Real Madrid” (スペイン語). RÉCORD.mx (2021年12月22日). 2024年12月24日閲覧。

外部リンク

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