アリーシャ・グラスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アリーシャ・グラスの意味・解説 

アリーシャ・グラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 08:41 UTC 版)

アリーシャ・グラス=チルドレス
Alisha Glass Childress
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1988-04-05) 1988年4月5日(36歳)
出身地 ミシガン州リーラノー郡リーランド
ラテン文字 Alisha Glass Childress
身長 184cm
体重 72kg
選手情報
所属 ベガス・スリル英語版
背番号 6
ポジション S
スパイク 305cm
ブロック 300cm 
獲得メダル
アメリカ合衆国
オリンピック
2016 リオデジャネイロ
世界選手権
2014 ミラノ
ワールドカップ
2011 東京
2015 名古屋
グラチャン
2013 東京
ワールドグランプリ
2010 寧波
2011 澳門
2012 寧波
2015 オマハ
2016 バンコク
北中米選手権
2011 カグアス
2013 オマハ
2015 モレリア
テンプレートを表示

アリーシャ・グラス=チルドレス[1](Alisha Glass Childress、1988年4月5日 - )は、アメリカの女子バレーボール選手アメリカ女子代表[2]ペンシルベニア州立大学出身[3]

球歴

2009年アメリカ代表に初選出される。国際大会には翌年から出場機会が増え、2010WGPにて正セッターを務め、同国9年ぶりの優勝に大きく貢献した。自身もベストセッター賞に輝いた。同年の世界選手権に出場した。

2011年からはリンゼイ・バーグが代表に復帰したため、控えに回るが同年11月のワールドカップに出場し、銀メダルを獲得した。2012年の寧波で開催された2012WGPファイナルで大会3連覇を果たした。同年のロンドン五輪の代表メンバーからは外れた。

2013年からは新体制となったチームの正セッターとして活躍している。同年8月の2013WGPではベストセッター賞を受賞した。また、2013-14シーズンからトルコリーグの強豪フェネルバフチェに移籍した。

2014年10月に開催された世界選手権で代表チームの初優勝に貢献し、自らもドリームチーム(ベストセッター)に選出された[4]2016年8月のリオ五輪で銅メダルを獲得し、自身もベストセッター賞を受賞した[5][6]

リオ五輪後に現役を離れる。2019年にスタンフォード大学バレーボールチームのコーチに就任、2シーズン務めた[1]

新しくアメリカ国内にプロリーグが出来た事から、6年のブランクを経てアスリーツ・アンリミテッドで現役復帰した。加えて、2024年はプロ・バレーボール・フェデレーションベガス・スリル英語版でプレー[7]

所属クラブ

受賞歴

脚注

  1. ^ a b Alisha Glass Childress - Women's Volleyball Coach” (英語). Stanford University Athletics. 2024年2月19日閲覧。
  2. ^ Alisha Glass Athletes - USA Volleyball
  3. ^ Alisha Glass Profile - Penn State Official Athletic Site
  4. ^ FIVB. “FIVB Women's World Championship - Day 20 - LIVE”. 2014年10月13日閲覧。
  5. ^ [1]
  6. ^ [2]
  7. ^ アメリカ、女子バレーのプロリーグPro Volleyball Federationプロバレーボールフェデレーションとは”. バレーボールマガジン. 2024年4月23日閲覧。
  8. ^ FIVBワールドグランプリ2013 試合結果 - 日本バレーボール協会

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アリーシャ・グラス」の関連用語

アリーシャ・グラスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アリーシャ・グラスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアリーシャ・グラス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS