アラメダ駅とは? わかりやすく解説

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アラメダ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 14:16 UTC 版)

アラメダ駅
駅出入口
Alameda
所在地 リスボンアロイオス地区英語版ポルトガル語版&アレエイロ地区英語版ポルトガル語版
管理者 リスボンメトロ
駅構造 地下駅
ホーム 各2面2線(計4面4線)
開業年月日 1972年6月28日
乗入路線 2 路線
所属路線 緑線
キロ程 ? km(テリェイラスポルトガル語版起点)
アレエイロポルトガル語版
アロイオスポルトガル語版
所属路線 赤線
キロ程 ? km(サン・セバスティアンポルトガル語版起点)
オライアスポルトガル語版
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アラメダ駅ポルトガル語: Estação Alameda)はポルトガルリスボンアロイオス地区英語版ポルトガル語版アレエイロ地区英語版ポルトガル語版の境にある、リスボンメトロ(リスボン地下鉄)の緑線赤線の乗換駅である。

沿革

緑線の駅は1972年6月28日に開業。赤線の開業前の1998年3月3日に緑線駅構内の全面改装が完了した。この改修工事は赤線への駅の連絡通路の建設の他、駅のホームを延長も含まれていた[1][2][3]

1997年10月19日未明、レッドライン建設工事中に火災が発生し、作業員2名が死亡した[4][5][6]。赤線の駅は1998年5月19日に開業。

駅構造

緑線・赤線共に相対式ホーム2面2線を有する地下駅

緑線の駅施設は開業時は建築家ディニス・ゴメスの設計、画家マリア・ケイル英語版ポルトガル語版のデザインの元建築された[1][2]が、1998年の改修・拡張工事時には建築家マヌエル・タイニャポルトガル語版の設計、画家ルイス・ノローニャ・ダ・コスタポルトガル語版デザインの元改修された[1][2][3]

赤線は建築家マヌエル・タイニャの設計、造形芸術家アントニオ・コスタ・ピニェイロポルトガル語版彫刻家アルベルト・カルネイロ英語版ポルトガル語版のデザインの元建築された[1][3]

駅出入口用の階段は8箇所、エレベータは1基ある[1][2][3]

のりば
緑線のりば
アレエイロポルトガル語版
サルダーニャ方面連絡線
アラメダ
アロイオスポルトガル語版
赤線のりば
オライアスポルトガル語版
アラメダ
アレエイロポルトガル語版方面連絡線
サルダーニャ

駅周辺

隣の駅

リスボンメトロ
緑線
アレエイロ駅ポルトガル語版 - アラメダ駅 - アロイオス駅ポルトガル語版
赤線
サルダーニャ駅 - アラメダ駅 - オライアス駅ポルトガル語版

脚注

  1. ^ a b c d e Alameda”. Metropolitano de Lisboa. 2012年2月26日閲覧。
  2. ^ a b c d Alameda (linha Verde)” (ポルトガル語). Metropolitano de Lisboa, E.P.E.. 2023年9月26日閲覧。
  3. ^ a b c d Alameda (linha Vermelha)” (ポルトガル語). Metropolitano de Lisboa, E.P.E.. 2023年9月26日閲覧。
  4. ^ Cronologia”. Metropolitano de Lisboa. 27 de fevereiro de 2011閲覧。
  5. ^ Metro de Lisboa não tem condições de segurança” (ポルトガル語). PÚBLICO. 2012年2月26日閲覧。
  6. ^ Segurança deficiente no metro” (ポルトガル語). PÚBLICO (1999年4月19日). 2022年10月19日閲覧。

関連項目

外部リンク




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