アモンロギア公ダクティラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 23:02 UTC 版)
「クジラの子らは砂上に歌う」の記事における「アモンロギア公ダクティラ」の解説
ロハリトの父親であり、アモンロギア公領の統率者。泥クジラの民を蔑むが、同時に抗いがたい魅惑を備えた魔性のものとして恐れている。泥クジラの民が移住する条件として泥クジラの譲渡と、自身が魔法使いと呼ぶ“印”をスィデラシア国王に献上することを要求し、印を守ろうとするスオウと激しく対立する。帝国の襲撃を受け、半狂乱に陥る。オルカに隠していたアモンロギア家の秘密を暴かれ、自分たちが土着の王族から奪ったヌース(キマ)を保持し続けようと抗う。身を挺して自身を守ったロハリトの姿に過ちを悟り、和解した。
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