アミール・ティムール・ヒヨボニ駅とは? わかりやすく解説

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アミール・ティムール・ヒヨボニ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 05:10 UTC 版)

アミール・ティムール・ヒヨボニ駅
Amir Temur xiyoboni
ハミッド・オリムジョンウズベク語版 (? km)
所在地 タシュケントミルザ・ウルグベク地区英語版
所属事業者 タシュケント地下鉄
所属路線 チランザール線
キロ程 ? km(ブユク・イパク・ユーリウズベク語版起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1977年11月6日
乗換 ユヌス・ラジャビィ駅
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アミール・ティムール・ヒヨボニ駅ウズベク語: Amir Temur xiyoboni bekati)は、ウズベキスタンタシュケントミルザ・ウルグベク地区英語版にある、タシュケント地下鉄チランザール線

沿革

1977年11月6日に開業した。当駅-サビル・ラヒモフ(後のアルマザール駅ウズベク語版)間が開通と同時に開業。当時はタシケント地下鉄の北端側の終着駅であったが、1980年8月31日にさらに北のマクシム・ゴーリキー(後のブユク・イパク・ユーリウズベク語版)まで延伸された[1]

開業時の駅名は「オクトーバー・インキロビ」(ウズベク語: October inkilobi、意味:十月革命)であったが、1992年5月1日に「マルカジイ・ヒヨボニ」(ウズベク語: Markaziy xiyoboni、意味:中央広場)に改名。1993年8月1日に現在の駅名となった[2]

2001年10月26日ユヌサバード線ユヌス・ラジャビィ駅が開業し当駅と接続。乗換駅となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。プラットホームはシャローコラム構造ロシア語版英語版であり、建設にはプレキャストコンクリートが使用された。プラットホームの照明器具は梁に埋め込まれており、柱はヌラタウ山英語版で採石した白い大理石で覆っており、壁はガズガン英語版産の赤い大理石で覆っている[2]

ホームから出口への階段はホーム両端にあり、改札口も別個に設置されている。改札口は入口・出口で分けられており、入口側はセキュリティチェックがある。ユヌサバード線ユヌス・ラジャビィ駅への乗り換えはホーム中程にある下り階段を経由する。

のりば
ハミッド・オリムジョンウズベク語版

ムスタキリク・マイドニ

駅周辺

隣の駅

タシュケント地下鉄
チランザール線
ハミッド・オリムジョン駅ウズベク語版 - アミール・ティムール・ヒヨボニ駅 - ムスタキリク・マイドニ駅

脚注

  1. ^ Tashkent”. urbanrail. 2025年1月4日閲覧。
  2. ^ a b Станция Сквер Амира Тимура

関連項目

外部リンク




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