アダマ・クリバリとは? わかりやすく解説

アダマ・クリバリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/16 17:19 UTC 版)

アダマ・クリバリ
名前
ラテン文字 Adama Coulibary
基本情報
国籍 マリ
生年月日 1980年9月10日(35歳)
出身地 バマコ
身長 186cm
体重 83kg
選手情報
在籍チーム 無所属
ポジション DF (CB)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-1999 ジョリバ英語版 20 (1)
1999-2008 RCランス 190 (9)
2008-2014 オセール 170 (4)
2013 オセールB 1 (1)
2014-2015 ヴァランシエンヌ 26 (1)
2015 ヴァランシエンヌB 1 (0)
代表歴2
2001- マリ 69 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年4月17日現在。
2. 2016年4月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アダマ・クリバリAdama Coulibaly , 1980年9月10日 - )は、マリバマコ出身の同国代表サッカー選手。現在は無所属。ポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

RCランス

16歳の時に故郷のジョリバAC英語版でキャリアを始め、1999年にフランスへ渡りRCランスと契約。ヴィトリーノ・イウトン英語版とコンビを組み不動のレギュラーを務めていき、2006年には友人でもあるセイドゥ・ケイタに代わり副主将に任命された。また、翌年イングランドへの移籍が噂されたが、ちょうどフランシス・ジロ英語版監督辞任後に契約を2011年まで延長した。

10シーズンと長期に渡り所属していたが、2007-08シーズンリーグ・ドゥへ降格したため、2008年6月にAJオセールへ200万ユーロで移籍した[1]

オセール

オセール移籍後すぐにポジションを掴むと、加入2年目の2009-10シーズンにリーグ最少失点となる29を記録し、UEFAチャンピオンズリーグ 2010-11プレイオフ出場権獲得に貢献。その活躍から2010年12月24日に2年契約延長した[2]。また、翌シーズンは全試合スタメン出場を果たし、2011年1月7日に再び契約を延長する[3]など順調だったが、2011年10月26日のクープ・ドゥ・ラ・リーグ ベスト16 SMカーン戦で負傷した際に右足の第5中足骨を複雑骨折をした。当初は全治8週間と診断された[4]が、年明け以降も回復せず、1月の診断で4月の終わりまで復帰することが出来なくなった[5]。最終的にシーズン中に復帰は果たせず、チーム最下位で終わり32年ぶりに2部へ降格した。

代表

ユース時代はセイドゥ・ケイタ等と共に1997 FIFA U-17世界選手権,1999 FIFAワールドユース選手権に出場。

2001年5月4日のガーナ戦でA代表デビューを果たし、2002年, 2004年, 2008年, 2013年アフリカネイションズカップのメンバーに選出された。また、2010年にも選出されたが、その後に負傷したことで辞退している。

所属クラブ

脚注

  1. ^ "OFFICIAL, Adama Coulibaly to Auxerre"
  2. ^ "Adama Coulibaly prolonge à Auxerre"
  3. ^ "Adama Coulibaly & Dennis Oliech Sign Contract Extensions With Auxerre"
  4. ^ "A. Coulibaly indisponible huit semaines"
  5. ^ "Coulibaly ne reviendra pas"

外部リンク





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