セドリック・カンテとは? わかりやすく解説

セドリック・カンテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 03:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
セドリック・カンテ
名前
ラテン文字 Cédric Kanté
基本情報
国籍 マリ
フランス
生年月日 (1979-07-06) 1979年7月6日(42歳)
出身地 ストラスブール
身長 181cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム 無所属
ポジション DF (CB / 左SB)
利き足 左足
ユース
1996-1999 ストラスブール
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2006 ストラスブール 96 (3)
2001-2002 イストル (loan) 16 (0)
2002-2003 ヴァランス (loan) 32 (0)
2006-2009 ニース 97 (2)
2009-2012 パナシナイコス 67 (2)
2012-2014 ソショー 49 (1)
2014-2015 アジャクシオ 31 (0)
代表歴2
2006- マリ 43 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2014年6月18日現在。
2. 2014年6月18日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

セドリック・カンテCédric Kanté , 1979年7月6日 - )は、フランスバ=ラン県ストラスブール出身のマリ代表サッカー選手。ポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

カンテは、地元のRCストラスブールの下部組織で育ち、1999年19歳の時にクラブと初めてプロ契約を結んだ。2シーズン在籍の間に7試合に出場し、2001年にはクープ・ドゥ・フランスのタイトルを獲得した。その後、レンタルで加入した[1]リーグ・ドゥFCイストルASOAヴァランス英語版で16試合, 32試合とそれぞれで主力の1人として出場機会を増やし、ストラスブール復帰後はレギュラーとして3シーズンで91試合3得点を記録。2004-05シーズン中には主将として臨み、同シーズンのクープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝に導いた[1]

2006年に同カテゴリーOGCニースへ移籍。1年目は降格寸前の16位と苦しむも、2年目, 3年目は中位を維持するのに貢献した。3シーズンの間にレギュラーとしてリーグ戦で97試合1得点を記録。その後、ギリシャ・スーパーリーグパナシナイコスFCに移籍した。

2009年6月にパナシナイコスFCへ3年契約で移籍[2]。1年目にリーグ戦と6年ぶりとなるギリシャ・カップのタイトルを獲得し2冠を達成。カップ戦決勝に先発出場し、アリス・テッサロニキFCの攻撃を抑え、1-0の勝利に貢献した[3]

2012年6月20日、FCソショーに2年契約で移籍した[1]

代表

カンテはフランスに生まれ、母親もフランスのアルザス地域圏出身だったが、父親がマリ共和国出身[1]だったため、マリ代表としてプレーする資格があった。

2011年10月7日のリベリア戦で代表初得点を記録。アフリカネイションズカップには2008年2012年に出場。後者では主将として大会に臨み、3位に貢献した[4]

タイトル

RCストラスブール
パナシナイコス

脚注

  1. ^ a b c d "Cédric Kanté signs at Sochaux After a successful"
  2. ^ "Συμφωνία με Καντέ"
  3. ^ "Panathinaikos beats Aris 1-0 in Greek Cup final"
  4. ^ "Exclu MaliFootball/Cédric Kanté, capitaine des Aigles du Mali : « Je n’ai pas sentis, de la part des dirigeants, une volonté de progresser et d’aller vers le haut niveau»"

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セドリック・カンテ」の関連用語

セドリック・カンテのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セドリック・カンテのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのセドリック・カンテ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS