アザヌルビザールの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 14:20 UTC 版)
「ドワーフとオークの戦争」の記事における「アザヌルビザールの戦い」の解説
2799年、アザヌルビザールにて行われた戦いはアザヌルビザールの戦い、または、エルフ語でナンドゥヒリオンの戦いとも呼ばれる。モリアに集結したオーク(orc)と、それを追ってきたドワーフが戦った。はじめ、ドワーフは劣勢で、スラインは林に撤退した。このとき、スラインの息子フレインは戦死した。もう一人の息子トーリンの盾は割れ、斧でオーク(oak) の枝を切り落として盾の代わりに使い、「オーケンシールド」の名の由来となった。しかし、遅れてやってきたくろがね連山の軍勢により、今度はドワーフが優勢となり、勝利した。くろがね連山のナインはオーク(orc)の首領アゾグに殺されたが、ナインの息子ダインはアゾグを討ち取った。
※この「アザヌルビザールの戦い」の解説は、「ドワーフとオークの戦争」の解説の一部です。
「アザヌルビザールの戦い」を含む「ドワーフとオークの戦争」の記事については、「ドワーフとオークの戦争」の概要を参照ください。
- アザヌルビザールの戦いのページへのリンク