アクィタニア (小惑星)とは? わかりやすく解説

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アクィタニア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 07:55 UTC 版)

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アクィタニア
387 Aquitania
仮符号・別名 1894 AZ
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ダフネ族または
アクィタニア族?)
発見
発見日 1894年3月5日
発見者 F. クーティ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.738 AU
近日点距離 (q) 2.088 AU
遠日点距離 (Q) 3.388 AU
離心率 (e) 0.237
公転周期 (P) 4.53 年
軌道傾斜角 (i) 18.14
近日点引数 (ω) 157.76 度
昇交点黄経 (Ω) 128.32 度
平均近点角 (M) 311.06 度
物理的性質
直径 100.51 km
自転周期 24.144 時間
スペクトル分類 S / L
絶対等級 (H) 7.41
アルベド(反射能) 0.1900
色指数 (B-V) 0.881
色指数 (U-B) 0.449
Template (ノート 解説) ■Project

アクィタニア[1] (387 Aquitania) は小惑星帯の大きな小惑星で、S型小惑星に分類される。小規模な小惑星族に含まれているという見方もあるが、その範囲についてはよくわかっていない。

フランス天文学者フェルナン・クーティによってボルドーで発見された。これは、クーティが生涯で発見した2個の小惑星のうち最後のものである。フランスのアキテーヌ地域圏のローマ時代の呼称にちなんで命名された。

出典

  1. ^ 天文年鑑 2019年版』誠文堂新光社、164-165頁。ISBN 978-4416718025

関連項目

外部リンク


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小惑星
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