わりこみベクタとは? わかりやすく解説

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割り込みベクタ

読み方:わりこみベクタ
【英】interrupt vector

割り込みベクタとは、割り込み要因を示す番号のことである。

割り込みには、ハードウェア割り込みソフトウェア割り込みがあるが、割り込みベクタによって、どのような割り込み発生したかが分かるようになっている

割り込み発生要因によって、実行される処理(割り込みハンドラー呼ばれたりサービスルーチンと言われる)はシステムによって決められている。割り込み発生した場合処理するプログラム先頭アドレス格納されている対応表を、割り込みベクタテーブルと言いテーブル内容によって割り込み対応した処理が実行される

なお、割り込みベクタテーブルのことを割り込みベクタと呼ぶこともある。




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