やまいこうこうにいるとは? わかりやすく解説

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病(やまい)膏肓(こうこう)に入(い)・る

読み方:やまいこうこうにいる

《「膏」も「肓」も、病気がそこに入ると、治療しにくい所。中国春秋時代、晋の景公病気になったとき、病気の精が二人の子となって膏と肓に逃げこんだので、病気が治らなかったという「春秋左伝成公一〇年の故事による》

病気がひどくなり、治療しようもない状態となる。

物事熱中して抜け出られないほどになる。「付き合い始めたゴルフ今や—・ってしまった」

[補説] この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない




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