やなぎ南玉とは? わかりやすく解説

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やなぎ南玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 09:45 UTC 版)

やなぎ 南玉 なんぎょく
本名 戸石 といし たかし
生年月日 (1947-11-09) 1947年11月9日(76歳)
出身地 日本東京都練馬区
師匠 八代目林家正蔵(彦六)
やなぎ女楽
鏡味弥生
弟子 やなぎ弥七
名跡 1. みす乃家南玉
(1966年 - 2005年)
2. やなぎ南玉
(2005年 - )
出囃子 鎧付け
活動期間 1966年 -
活動内容 江戸曲独楽
所属 落語芸術協会
太神楽曲芸協会
備考
太神楽曲芸協会監事

やなぎ 南玉(やなぎ なんぎょく、1947年11月9日 - )は、落語芸術協会太神楽曲芸協会所属の江戸曲独楽芸人。太神楽曲芸協会監事。本名∶戸石 隆。出囃子は『鎧付け』。

経歴

東京都立池袋商業高等学校卒業[1]

1966年、八代目林家正蔵(彦六)の内輪弟子となり、「みす乃家南玉」を名乗る。この間、やなぎ女楽、鏡味弥生より江戸曲独楽を習得したほか、橘右近より寄席文字を、今村恒美より江戸の風俗習慣を学ぶ[2]

2005年3月、江戸曲独楽の屋号である「やなぎ」を継承し、「やなぎ南玉」を襲名する。2007年より落語芸術協会に入会し、同協会定席寄席のほか、海外(ブラジルカンボジアなど)公演も行う[2]

芸歴

弟子

前座

脚注

出典

  1. ^ 東京かわら版「東都寄席演芸家名鑑2」P168より。
  2. ^ a b 会員紹介 やなぎ南玉 - 太神楽曲芸協会
  3. ^ 林家喜之輔 [@kinosukesantati] (2024年1月31日). "明日2月上席から実弟が楽屋入りして前座修行に入ります". X(旧Twitter)より2024年1月31日閲覧

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