もちまわりかくぎとは? わかりやすく解説

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持ち回り閣議

読み方:もちまわりかくぎ

内閣における意思決定の場である閣議のうち、大臣官邸集合して閣議を開くのではなく参事官が各大臣のもとに閣議書を持って回り賛意を得ることによって閣議決定するという形態のもの。

閣議毎週火曜日・金曜日定期的に開催されており、必要に応じて臨時でも開かれる定期的に行われる閣議定例閣議呼ばれ臨時行われるものを臨時閣議という。持ち回り閣議は、臨時かつ早急な処理が求められる案件で、大臣集めている余裕ない場合閣議決定の手となっている。

関連サイト
閣議  内閣制度と歴代内閣 - 首相官邸

もちまわり‐かくぎ〔もちまはり‐〕【持(ち)回り閣議】

読み方:もちまわりかくぎ

閣議招集せず首相から閣議書を各大臣回し署名得て閣議決定とすること。




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