めだかの学校のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:23 UTC 版)
1946年、小田原市の荻窪用水でのこと。幼い息子と散歩をしていて、少し先をいく息子が荻窪用水の水をのぞき込んだ。息子に「やあ、めだかがいるよ」と言われて自分ものぞき込むとめだかはいなかった。息子に「あんまり大声を出すんで逃げてしまったよ」というと、「大丈夫、また来るよ。だってここはめだかの学校だもん」と息子は言った。このやりとりがめだかの学校の詞のモチーフとなった。 「そっと覗いてみてごらん」のフレーズは最初は一行だけだった。中田喜直の提案で二行になった。
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