むしとりなでしことは? わかりやすく解説

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むしとり‐なでしこ【虫取×撫子】

読み方:むしとりなでしこ

ナデシコ科一年草。高さ約50センチ卵形対生5、6月ごろ、紅または白色小花多数咲く。の節から粘液を出すが、食虫植物ではない。南ヨーロッパ原産こまちそうはえとりなでしこ。《 夏》

虫取撫子の画像

むしとりなでしこ (虫取り撫子)

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

Silene armeria

ヨーロッパ南部原産です。わが国へは江戸時代渡来しました。高さは3060センチほどになり、全体白い粉帯びたように見えます5月から7月ごろ、先の集散花序に、鮮やかなピンク色の花を咲かせます。名前は、花序のつく節の下から粘液分泌していて、これに虫が付くことから。
ナデシコ科マンテマ属二年草で、学名Silene armeria。英名は Catchfly


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