ぼくの絵画展
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 09:53 UTC 版)
絵画同人画遊会に参加することになった大友克(おおともかつみ)は、その途中で雨にずぶぬれになっている「過去の匂いのする少女」に出会い、思わず傘を貸してしまう。後日、傘を返しにきた少女は館真砂子と名乗り、長いこと入院していたこと、克の憧れるエスツーという当時高校生だった画家のことをよく知っているという。また克は画遊会で、管野聡(すがの さとし)という一匹狼に出会う。管野はエスツーとの影響を受けた克の絵を下手だと酷評し、自身の描く絵をも嫌っていた。そんな時、克は真砂子を描くべく、管野に人物画のかきかたの教えを乞い、管野はそれを引き受けるのだが…(プチコミック1979年8月号掲載、単行本第4巻収録)。
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