ぶんぷかんすうとは? わかりやすく解説

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ぶんぷ‐かんすう〔‐クワンスウ〕【分布関数】

読み方:ぶんぷかんすう

統計学確率論において、ある変数対す度数数量を表す関数正規分布二項分布などのグラフ曲線表したとき、その曲線定義づける関数を指す。また、このグラフ曲線分布曲線という。


分布関数

読み方:ぶんぷかんすう
【英】:cummulative distribution function

1次元確率変数 X\, に対して, 関数 F(x)=\mathrm{P}(X \leq x)\,累積分布関数確率分布関数ともいう), あるいは単に分布関数と呼ぶ. 単調非減少な右連続関数で, \textstyle \mbox{lim}_{x \to -\infty} F(x)=0 \,, \textstyle \mbox{lim}_{x \to \infty} F(x)=1 \,満たす. 一般に, 連続微分可能F_1(x)\,, 可算個の点でのみ飛躍する F_2(x)\, 連続だが至るところ微分不可能な F_3(x)\,用いてF(x) = F_1(x) + F_2(x) + F_3(x)\, の形に分解できる.



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