ぶらりぶらぶら物語とは? わかりやすく解説

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ぶらりぶらぶら物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/28 00:59 UTC 版)

ぶらりぶらぶら物語
My Hobo (英題)
監督 松山善三
脚本 松山善三
製作 藤本真澄、椎野英之
出演者 小林桂樹
高峰秀子
音楽 林光
撮影 村井博
編集 広瀬千鶴
製作会社 東京映画
配給 東宝
公開 1962年11月23日
上映時間 98分
製作国 日本
言語 日本語
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ぶらりぶらぶら物語』(ぶらりぶらぶらものがたり)は、1962年11月23日に公開された、監督・松山善三による文化風刺のコメディ映画[1][2]、主演には小林桂樹高峰秀子など出演[3][4]

あらすじ

日本全国をきままにぶらつく猪戸純平、八幡の食堂でうどんを注文したが、虫が混入していたことからクレームを付ける。しかし逆に無銭飲食犯とされ警察へと連れて行かれ、そこで詐欺師の女と出会う。女と共に下関へと行くが、女から睡眠薬を混ぜた酒を飲まされた純平は、女に有り金を盗まれる。翌朝、駅で、偶然にも二人の兄妹に出会い、金を持たぬまま、仕方なく彼らと共に旅を続けることになる。純平たちは様々な工夫で金をつくり、和歌山へとたどり付いた時、女の子が病に襲われる。そこへ偶然にも純平の金を奪って消えた女が現れ、女のお蔭で女の子は病気の治療が叶い、病も癒える。その後、純平たちは東京へと向かう。

スタッフ

  • 製作:藤本真澄、椎野英之
  • 監督:松山善三
  • 脚本:松山善三
  • 撮影:村井博
  • 美術 : 村木忍
  • 編集 : 広瀬千鶴
  • 音楽:林光

配役

[5]

併映作品

脚注

  1. ^ キネマ旬報1963年1月上旬新年特別号 p.116
  2. ^ 松山善三 高峰秀子 夫婦で歩んだ映画人生”. ラピュタ. 2022年9月27日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報1962年12月上旬号 p.4
  4. ^ ぶらりぶらぶら物語”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年9月27日閲覧。
  5. ^ クレジットの表記方法、順序は公式サイトに従う。東宝公式サイトは、他の情報サイトには記載の無い様な端役まで記載されていますので、公式サイトにさえも記載されていない俳優名の加筆は必ず個別に出典をお願いします。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ぶらりぶらぶら物語”. 東宝公式サイト. 2022年9月27日閲覧。

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