ふゆうりゅうしじょうぶっしつとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 化学 > 化学物質 > 物質 > ふゆうりゅうしじょうぶっしつの意味・解説 

ふゆう‐りゅうしじょうぶっしつ〔フイウリフシジヤウブツシツ〕【浮遊粒子状物質】

読み方:ふゆうりゅうしじょうぶっしつ

エス‐ピー‐エムSPM


浮遊粒子状物質(SPM) (ふゆうりゅうしじょうぶっしつ)

 SPMと略称。大気汚染にかかる環境基準で、「大気中に浮遊する粒子状物質粒径10マイクロメートル以下のもの」と定義される。この粒径のものは大型のものに比べ気管入りやすく、呼吸可能粒子(respirable particle)と呼ばれ健康への影響大きい。燃料廃棄物燃焼によって発生したものや、砂じん、森林火災の煙、火山灰などがある。アメリカ大気清浄法で"PM10"と称するものとほぼ同一定義。
 →浮遊粉じん



ふゆうりゅうしじょうぶっしつと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ふゆうりゅうしじょうぶっしつのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふゆうりゅうしじょうぶっしつのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
環境省環境省
Copyright © 2024 Kankyosho All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS