ふしぎなパイづくり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 02:38 UTC 版)
「みならい妖精モモ」の記事における「ふしぎなパイづくり」の解説
モモには宝物があった。ひいおばあちゃんから受け継がれたレモン色の石のペンダントである。8歳の誕生日の日、モモがそのペンダントをかけてみると、妖精の世界にトリップした。はじめは人間界に戻りたがっていたモモだったが、出迎えに来てくれたウスアオイに妖精の姿に変えてもらい、サフランおばさんの家へと向かう。サフランおばさんは、かつてモモのひいおばあさんが助けた妖精で、そのお礼に妖精の世界の「月と星のおまつり」にひ孫のモモが招待されたのだ。サフランおばさんのアップルパイ作りを手伝うことになったモモだが、モモの不注意からサフランおばさんをケガさせてしまい、モモは1人でパイ作りをすることになる。毒リンゴを取り除き、粉を増やし、ミルクからバターを作り、パイ作りをしているモモを、途中からグレイが手伝う。アップルパイは無事に出来上がり、月と星のおまつりが行われる。そこでモモは妖精たちから「見習い妖精」として認められ、人間の世界と妖精の世界を行き来できるようになった。
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